2015/08/20

なんとなCooking エビチリ篇


本日は、冷凍庫に入ってる賞味期限間近のエビを消費するため、
エビ料理の定番中の定番【エビチリ】を作ることにしました。
(タイトルにエビチリ篇とありますが、次回があるかは不明)

どうせなら、おたまで香辛料をすくい入れる中国の料理人を意識し、全くレシピを見ず、いつも使うCook Doを封印することに。

はじめに言っておきますが、
「隠し味にチョコを〜」とか「そして紹興酒でフランベして〜」

みたいな中国料理をバカにするようなことはしません。極めて真面目に調理します。(いやフリじゃなくて)



ということで

熱したフライパンにfoodwayで買ったラー油(目分量)を。




そして早速、今回の主役


インドネシアの自然豊かで、短パン履いたおじさんが働いている養殖場で育ったであろうバナメイエビを投入。(目分量)

そして塩コショウ。(もちろん目分量)



中国料理に入ってそうな風味付けのニンニク(目分量)←そのうち無意味だと気付く



次に、、前回ソムタムを作った時に余った獅子唐を在庫処分しつつ、
辛ければ何でもOKだろうと、タバスコ(目分量)を投入。








そして、四川料理の代名詞とも言える唐辛子を投下。(目分量)






赤けりゃエビチリを作る上で弊害にはならないであろうと思い、これまたソムタムを作った時の在庫、トマトも投入。





さらに、唐辛子第2陣。(目分量)



ついでに食べ残しのカラムーチョをフレーク状にして投入




最後に、とろみをつけるため2週間以上前に買った長芋を擦り(もちろん変色部分は除却)、水気が欲しかったので、これまた中国っぽく烏龍茶を混ぜてフライパンへ。


ここで皆さん、烏龍茶と長芋を混ぜて入れるなんて汚いと感じる人もいると思います。

しかしそんなことを感じてしまうと、「じゃあ、お茶漬けはどうなんだ?」、「茶粥はどうなんだ?」となりますね。

どんな料理に混ぜても具材と喧嘩しない液体、

それは、水とTeaのみではないでしょうか?

さらに、エビチリに白い液体を入れることに違和感を感じる方もいるかもしれません。

どっちにしろ、仮に片栗粉を使っても色は白いです。







そうこうしている間に盛り付け




思ってたよりカラッカラしてますが、誰がどう見てもエビチリです。


中華人民共和国製造の割り箸を手に取り、
短パンのおじさんに育てられた(であろう)バナメイエビを一口





oh...Jesus......orz

この夏常温で3週間は持つんじゃないかっていうぐらい唐辛子が効いており、

舌が痛いし、しかも痛いし、なおかつ痛い。

辛いものを食った時の温泉同好会の気持ちを初めて共有でき、お笑い芸人さんは楽な職業じゃないと改めて実感。


でもまぁ

こんなこともあろうかと、独占インタビューをしたこともある売店で、あらかじめアイスクリームを購入していました。



エビ1匹食ってはアイスを舌に塗りたくる、食っては塗りたくる、食っては塗りたくる...

もしこれを下品と言ったら、アイスの上品な食べ方は舌を使わない作法。つまり味覚を感じさせない無意味なデザートになってしまいます。

これの繰り返しで見事完食。
(._.)





《まとめ》

リアクション芸人を目指してる方、宴会芸でやたらオーバーな辛さをアピールしたい方はその練習のために、今回のエビチリを作るのも良いかもしれません。














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