ひとりモヤさま 福岡市役所からの中州

本日はなんの目的もなく天神をぶらぶらすることにしました。

天神に着いた頃は丁度お昼時、いつものように膳でラーメンでも食べようかと思いましたが、いざ店の前に来てみると土曜日ということもあって案の定、行列。

行列に並ぶことへの抵抗感がぬぐえない私は、このお店の近くの唐揚げ屋で360円の唐揚げ弁当を買うことにしました。

以前からこの唐揚げ屋を気になっていたものの、ラーメンの誘惑には勝てません。


購入した弁当を見てみると中には、唐揚げ４つにスプーン一杯分のポテサラ、３切れの柴漬け、そして米のみの質素な見た目。

こんなのに360円払ってられるかよと思いながらもで一口食べてみると、ジューシーでしっかりと味がついてて思いのほか美味でした。


食べ終えて、暇を持て余していると隣の福岡市役所から太鼓の音が聞こえてきたので、立ち寄ってみると、聞き慣れた音楽とともにエイサーが披露されていました。

市役所前では奄美や与論島などの、ギリ沖縄じゃない島々を対象とした物産展が催されておりました。

「沖縄」ではなく「奄美」という文字が
背景にちらつき、違和感を感じる私

そのとき流れた音楽がこちら

エイサーでは大大大定番の曲（曲名がいつも覚えられない）

他にも、私が中学校の運動会で披露させられたした、三線の花などが披露されました。

久々に故郷の伝統文化を身に染みて感じたところで、その場をあとにしました。




そして帰りがけに、昼間は健全な中州へ行ってまいりました。
あくまで散策のみを目的としており、それ以上でもそれ以下でもありません。

釘を刺してもう一度言いますが、ただただぶらぶら悠々とトコトコ、土地勘を養っていただけです。

撮り直さない精神。そしてこれが精一杯の加工

場所によっては、条例に触れない程度のしつこくない客引きを昼間というのによく見かけます。

いかにもラグビー部OBかのような体つきのヤ○ザっぽい客引きや、難聴の方専属のゴーストライター似の客引きなど...

ああいう類の人は、夜行性かと思いましたが、明るい時間帯も活発なんですね。




そして、カツ丼が美味いと友達から紹介された、中州の交番近くのカツ丼屋さん蕎麦屋を探し出し、この日は帰宅の途につきました。


客引きに絡まれない程度の距離感を保ちながら、この蕎麦屋のカツ丼を食しに行ってまいりたい。

トラウマ誕生のボウリング大会

本日は学校行事の一環として、ボウリング大会が催されました。

そもそも去年に、大きな行事を控えていたにもかかわらず中止になり、卒業アルバムに使う写真の撮れ高が危ういとのことで、急遽開催しました。

集合場所のボウリング場までは博多駅から３分と聞かされた私は、無事博多駅に９時５５分に到着。開会式の始まる１０時には、なんとかギリギリ間に合いませんでした。

しかし開会式の開始時刻もおしており、実質的に時間には間に合ったと解釈していいでしょう。

開会式が終わり、ついにチーム戦のボウリング大会が始まりました。

５人中、１人はインフル、1人は担任、実質学生は3人で参加しました。

さらにこの3人中、私を除く2人はギリギリどころではなく完全に遅刻しており、てっきり私と担任だけでのんびりと悠々自適とゲームをするのかとさえ思っていました。

ボウリング序盤は、どんなに中途半端な数のピンが倒れようともある程度は盛り上がります。

しかし中盤にさしかかると、スペアを取ったとしても盛り上がりに欠ける状況が訪れてしまい、ただただ重くてでかい球を投げることが面倒くさくなります。

※あくまで個人の意見です。

そんなこともあり２ゲームでは、板で整備された２３．７２ｍのレーンに球を送り出す、ただの流れ作業と化してしまいました。

さらに不幸は続きます。

球を投げた瞬間、なぜか親指に切り傷ができてしまい血が止まらない大惨事が起こってしまいました。おそらく親指を突っ込む穴にささくれでもあったのかもしれません。

慰謝料でも請求しようかとさえ思いました。

この怪我のせいで、思うように投球できず散々なスコアになってしまった自分に対して遺憾の意を表明します。怪我しなくても結果は同じだと気づいてはいますが。

そんなトラブルもありつつ、全２ゲームが終了。

ゲーム終了後には表彰式もあり、2ゲーム目で57点をたたき出した私には表彰台なんて無縁だと、鼻くそをほじくるぐらいの気持ちでしたが、レーンごとのアベレージの表彰で見事3位。

司会者との距離感を感じる表彰式

ここぞとばかりに、57点の私が賞品を受け取りに表彰台へ。

そして受け取った賞品がこちら

うまい棒を中心とするお菓子の詰め合わせ

学生最後といっても過言ではない行事があっけなく終わり、若干むなしい気もします。

残りの学生生活もかみしめて楽しむ所存です。

PS：怪我した親指の絆創膏のせいで、右手ではiPhoneが指紋を読み取ってくれないことにイラ立ちを覚えます。そしてもうボウリングは控えます。