2017/01/15

寒中、たこ焼き屋に避難



博多駅からの帰宅途中でこの寒空の下、大博通り沿いのとあるお店に行ってまいりました。
その名も「クマタコヤ」 

ロシア並みの体感温度で歩いていると、目に見えてきたのは「たこ焼き」と書かれた赤ちょうちん。
たこ焼き買ってけと言わんばかりのシチュエーションに遭遇してしまったので、天に肩を押されて入ることに。


入ってみると、家賃2万5千円の角部屋かと思うぐらい、細くてコンパクト。店内はカウンターしかなく、カウンターの奥行も狭く確実にSurfaceは使えません。
たこ焼きを待っている中、店を見渡すと謎の置物が視界に映ります。




竹らしきもので編まれた細長い物体は一体何でしょうか。
泡をろ過するビールジョッキでしょうか。それともウナギか何かを捕まえる道具でしょうか、なら欲しい。




客一人、カウンターが数席しかないこの店に、なぜあの量の傘が存在するのでしょうか。
おそらく護身用として大量にストックしているのでしょう。

これもおそらく護身用




一番気になったこの絵。わざわざ額縁におさめるほどの丁重な扱い方。あえて、おふざけで描き上げたかのように見え、実はオシャンティーな風味をかもしだすこの絵。知り合いのクリエーター、もしくは店主本人が描いたのか。その旨を店主に聞いてみると、近所の小学生が手掛けたらしいのです。
今ならわかりますよ、この記事を読んでいる皆さんの「..でしょうね。」という気持ち。
店では私の思考力が麻痺してたのかもしれません。

そうこうしているうちに、たこ焼きは完成。
4ドルしないぐらい(2017年1月14日現在)

どうせ熱々で食べれないだろうと考え、家までテイクアウト。
この風通し抜群の寒空の下にもかかわらず、たこ焼き臭がした時には寄り道できないことを覚悟。

家に着いて食してみると、丁度良い温度で食べやすく、マヨネーズが主張してないあたりがオーソドックスで大変美味しかったと認めざる負えません。(上から目線で恐縮ですが気持ちは下目線)


次回は別の味(しお・しょうゆ)も頼んでみたいものです。







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