※以下の記事を見直した結果(2017年1月16日現在)、だいぶ痛い内容です。
今日もいつものようにsunny(スーパー)で夕食の買い出しへ。
sunnyに入ったとき、
野菜売り場で博多マダムら二人がペチャクチャ談笑(愛想笑いも含む)。
一方私は、
丑の日イブということで国産ウナギか國産ウナギを買おうか迷いつつ
そもそもウナギを買うかどうかについても(碇シンジ並みに)葛藤。
sunnyと頭の中を右往左往。
sunnyの中を動き回ること10分、悩んだ末に
20%offの海鮮寿司 |
最近、ひきわりから浮気気味の超小粒 |
上の二つを購入。
その10分以上も世間話が続いてる博多マダムらを見て、私はひとつの仮説にたどり着きました。それは
彼女らはお互いに相手の話はどうでもいいと思いつつも、最近の出来事について情報交換している
のではなく、
店員が割引シールを貼るまでの間、
井戸端会議という名の名目で時間稼ぎしていたのではないか!!?
井戸端会議という名の名目で時間稼ぎしていたのではないか!!?
この策略を悟った瞬間、もはや私は感無量。。。
おそらくこの策略を成功させることは決して簡単なことではないはず。
成功させるための条件がいくつも存在するはずである。
私が把握できるだけでも4つ。
1. 割引シールが貼られるまでの間の忍耐力
この忍耐力は並大抵の日本人主婦ではなかなか鍛えることは難しい。おそらく博多マダムらは幼少期からロシアのスパイ養成学校で過酷な訓練を受けてたに違いないはず。
2. 可能な限り自然に雑談をするための演技力
演技力というものは(センスもあるだろうがやはり)すぐ身に付くものではないはず。
演技力を必要とするものの一つがハニートラップ。ハニートラップを仕掛けるための訓練も日本人主婦は難しい。ゆえに博多マダムらは演技力もスパイ養成学校で教育を受けたに違いない。
3. 雑談相手との信頼関係を築くための結束力
雑談相手とはいえ、スーパーという戦場でお互い周りのライバルよりも先に割り引かれたお惣菜を手に入れるため、並々ならぬ団結力を発揮するはず。
この団結力は、自分達が欲してるお惣菜が異なるとき、いかにお互いが妥協しあい譲歩することが出来るかが問われてくる。これはまさに主婦間の外交なのである。この外交力を身に付けるため、スパイ養成学校で鍛えた演技力を駆使して外務省の幹部たちにハニートラップ仕掛けて外交力の極意を伝授してもらったに違いない。
4. シール貼り担当を買収するためのごますり力
割引シールが貼られるタイミングを知り得るためには、店員と仲良くなるのが一番。
しかし「我こそはマニュアルが第一です店員」はガードが硬い。ごく普通の主婦なら、時間を聴くと丁重に断られるはず。
だがロシアのスパルタ教育を受けてきた博多マダムらは、丁重に断られても屈しない忍耐力、クレーマーと判断されない程度の口調を用いる演技力、そして店員との外交力を兼ね備えてるので店員を買収することなどたやすい。
以上の4つの力を駆使して、二人の博多マダムは割引かれた惣菜を手に入れようとしていた
というのが私の見解です。
結論を言うと、
今の主婦、未来の主婦の皆さんの参考になっていただけると幸いです。
PS:海鮮寿司は大変おいしゅうございました。
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